Amazonプライムデーやプライム感謝祭、ブラックフライデー等各種セールで大きな割引が行われ2万円を切るため人気があるAmazonのタブレット Fire HD シリーズ。
僕も数年前からFire HD8plusを使用していて割と満足しているため新機種が出るとつい気になってしまいます。
今回Fire HDシリーズでも10.1インチとシリーズの中でも大画面のFire HD10 をAmazonプライムデーで購入して暫く使ってみたのでレビューと僕の使用方法を紹介します。
※本文中の情報は執筆時点(2024年12月時点)の情報です
目次
DMMGAMESのゲームアプリで遊ぶため購入
以前はFire HD 8 plus(10世代)を使用していましたが、軽いので持ち運びし易く重宝していました。
DMM GAMES のゲームアプリ 「千年戦争アイギス」「Deep One 虚無と夢幻のフラグメント」「ミナシゴノシゴト「お城プロジェクト」「アイリスミスティリア」などのアプリで遊ぶのがメインの使い方です。
ソシャゲと言えば様々なイラストレーターの綺麗なイラストが目玉だと思っています。
Fire HD8はゲームをするには少しい小さいと感じていて、大きな画面で遊びたいと思い今回Amazonプライムデーで思い切って購入しました。
プライムデーで通常19,800円が何と35%オフの12,980円という破格な値段だったのも購入の後押しになりました。
2024年のAmazonプライムデー、2024年のブラックフライデーどちらも同じ割引率でしたので、Fire HD などのタブレットはプライムデー、ブラックフライデーでの大きな割引が行われるでタイミングで購入がお得です。
Fire HD 10(第13世代) スペック Fire HD8 plus(第10世代)比較
今回購入したFire HD10(第13世代)と今まで使用していたFire HD8 plus(第10世代)のスペック比較です。
※Amazonの商品情報ページを参考にしています。
Fire HD 10(第13世代) | Fire HD 8 plus(第10世代) | |
価格 | 19,800円(32GBモデル) 23,980円(64GBモデル) |
11,980円(32GBモデル) 13,980円(64GBモデル) |
ディスプレイ | 10.1インチ 1080p フルHD | 8インチ HD |
解像度 | 1920 x 1200 (224ppi) | 1280 x 800 (189ppi) |
重量 | 434g | 355g |
本体サイズ | 246 x 165 x 8.6mm | 202 x 137 x 9.7mm |
RAM | 3GB | 3GB |
CPU | 8コア (2×2.05GHz、6×2.0GHz) | 2.0GHz 4コア |
容量 | 32GB/64GB | 32GB/64GB |
バッテリー | 最大13時間 | 最大12時間 |
充電時間 | 約4時間(同梱アダプタ使用時) | 約5時間(同梱アダプタ使用時) |
スピーカー | Dolby Atmosデュアルステレオスピーカー | |
USBポート | USB-TYPE C(2.0) | USB-TYPE C(2.0) |
Alexsa | 対応 | 対応 |
カメラ | フロントカメラ 5メガピクセル リアカメラ 5メガピクセル |
フロント2メガピクセル リアカメラ |
保障 | 1年間限定保証付き (故意に故障させる以外などの通常の利用範囲での適用) |
90日間限定保証付き (故意に故障させる以外などの通常の利用範囲での適用) |
カラー | ブラック/ブルー/パープル | スレート |
世代 | 第13世代(2023年発売) | 第10世代(2020年発売) |
世代が離れているので当たり前ですが、Fire HD10(第13世代)の方が全体的にスペックが高いです。
Fire HD 8 plus(第10世代)が勝っている部分と言えば、本体重量が軽く、8インチと本体サイズの恩恵もあり軽くて取り回しが良いため自宅は勿論旅行の際にバッグに入れてもあまり邪魔にならずに使えます。
画面サイズが大きいのは金額にも表れていてFire HD10の方が1万円近く高いです。
Fire HD 10 世代
Fire HDシリーズは概ね2年周期で発売され西暦下2桁が世代となるためFire HD10(第13世代)の次は第15世代になると予想されます。
Fire HD10と購入したオプション
今回購入したFire HD10とオプションです。
画像左側より
- ブルーライトカットガラス
- Fire HD10
- Fire HD10純正カバー
- バッファロー 128GBmicroSDカード(画像右下)
- 延長保証(※後から届いたため画像載ってません)
Fire HD10 本体同梱物
- Fire HD10 本体
- 取り扱い説明書
- 電源プラグ
- USBケーブルtypeC
Fire HD10本体裏面です。
ブラック、ブルー、パープルの3色展開でブルーを購入。
どちらも純正カバー装着した状態です。Fire HD10の方が二回りほど大きいです。
Fire HD 10画面サイズ
画面サイズは当たり前ですが、Fire HD 10(10.1インチ)方がFire HD8plus(8インチ)より大きいです
fireHD10はガラスフィルムでfireHD8plusはガラスフィルムではない画面保護シート貼った状態です。
圧倒的にFire HD10 が綺麗っ!!というほどではありませんがFire HD10の方が綺麗と感じました。
Fire HD8plusの方は全体的に圧縮されているように感じましたが、解像度がFire HD8plus(1280×800)に対してFire HD10(1,920×1,200)でFire HD 10の方が解像度が高く画面も大きく見易いためだと思います。
Fire HD 10の使い方
1.DMMGAMESのゲームアプリ(毎日)
2.アマゾンで購入した電子書籍を読む(数週間に1度)
3.ネットサーフィン(数週間に1度)
最初に書いた通りDMMGAMESのゲームアプリ使用がメインです。
その他、たまに電子書籍を読む、ごくまれにネットサーフィンという使い方です。
Fireシリーズは独自OS(FireOS)のためGoogle playが初期状態ではインストールできません。
ただし、DMMのゲームアプリをインストールするDMMGAMESアプリはDMM公式サイトよりダウンロードできるため問題ありません。
AndroidがベースとなっているOSとの説明のため、DMMGAMESアプリもDMMGAMES経由でダウンロードするゲームアプリも特に問題なく動作しています。
32GBモデルを購入していますが、最近のゲームアプリを複数ダウンロードするには容量が足りないためmicroSDカード(128GB)で内部ストレージとして使用しています。
DMMGAMESのゲームアプリのために購入している程の特化した使い方をしています。
Fire HD 10(第13世代)使用していて気になった点
基本的に特化した使い方のため大きな問題はないのですが気になった点です。
- SDカード読み取りエラーが発生する
- 重いため片手でマンガを読むような使い方は向かない
特化した使い方のため、基本的には問題ないのですが「SDカード読み込みエラー」がちょいちょい発生します。
その都度Fire HD 10を再起動するのが少し手間です。
Fire HD8plusでは発生したことないので購入したmicroSDカード側の問題を考えています。
Fire HD10は当然ながらFire HD8より大きく重いため、Fire HD8のように片手で持ってデジタル書籍を読むには腕への負担が大きいので片手で文庫本のように持つ使い方には向いていません。
Fire HD 10(第13世代)まとめ
以上、Amazonが誇る低価格帯のタブレット Fire HD10(第13世代)の紹介でした。
Amazon Fireタブレットシリーズは数年に毎にプライムデーで購入して使っていてFire HD8 、Fire HD8plus、今回のFire HD 10で三台目となります。
タブレット自体はFire HDシリーズしか持っていませんので他のメーカーのタブレットと比較はできませんが、DMMGAMESのゲームアプリで遊ぶというのがメインの使い方のため便利に使えています。
今回Fire HD8plusよりFire HD10へ変更したことにより画面が大きくなりゲーム画面も見やすく快適になました。
ソシャゲと言えば、イラストレーターの数多くのキャライラストも外せないのでキレイに見ることが出来て満足しています。
動作についてもプレイしているゲーム 「千年戦争アイギス」「Deep One 虚無と夢幻のフラグメント」「ミナシゴノシゴト「お城プロジェクト」は現在のところ異常終了や強制終了、動作遅延も発生しておらず安定して快適に動作して遊べています。
Fire HD 10本体だけでしたら、今回のようにプライムデーで1万円前半で買えるので価格面では優れているのですが純正カバーや画面保護シートを購入したため結果的に25,000円前後の金額となってしまいました。
とはいえ、Fire HD8plusより大きな画面でDMMGAMESのゲームアプリで遊びたいという目的は叶えられたため購入して良かったと思います。
iPadや高性能Androidタブレットのような使い方は向いていませんが目的がはっきりしている場合は2万円以下の価格もあり大変お買い得なタブレットだと思います。
何より販売元がAmazonとはっきりしているのが強みだと思います。
欲を言えばFire HD8のように上位版の「Fire HD 10plus」があると良かったのですが、その点は次の世代のFire HD 10(第15世代(予想))に期待したいです。
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