※2025年10月に訪問した際の情報を元に作成しています。
日本三大鉄道博物館の「大宮鉄道博物館」は鉄道が展示されているだけあり館内は広くレストランを始め色々な施設がありレストランも複数あります。
幼稚園の子供とお昼ご飯をどうするか慣れない内は困ってましたが最近は「キッズカフェ」一択となってきました。
「キッズカフェ」の名前から子供向けメニューがメインの印象が強いですが大人向けメニューも豊富です。
今回は「大宮鉄道博物館」の名物「てっぱくバーガー」を実際に食べた感想の紹介です。

目次
大宮鉄道博物館にはどんなレストランがある?
大宮鉄道博物館で持ち込み以外で食事するとしたら館内の下記のレストラン、お弁当屋さんが選択肢となります。
- トレインレストラン日本食堂
- ビューレストラン
- キッズカフェ
- 駅弁屋
トレインレストラン日本食堂
本館二階にあるレストランです。
一部が食堂車デザインの食事スペースがありランチ時には行列が出来る大人気レストランです。
価格帯としては一番高くキッズメニューは1,000円前後、大人向けメニューは1,500円〜2,300円位。
特別なメニューとして国産サーロインステーキが5,980円と高額メニューも用意されています。
ビューレストラン
ビューレストランは南館4階にあり実際に走っている新幹線を眺めながら食事ができ価格や雰囲気もトレイン食堂よりも気軽に利用できます。
食事メニューの価格帯としてはトレインレストラン日本食堂より500円〜1,000円程安いです。
メニューの一例と値段は下記の通りです。
- ハチクマライス 1,180円税込
- ハントンライス 1,350円税込
- 大宮ナポリタン 1,250円税込
と言った名物の他にも下記のようにカレー、ラーメン、うどんと幅広いメニューが用意されています。
- ビーフカレー 1,050円税込
- 醤油ラーメン 950円税込
- きつねうどん 780円税込
キッズメニューとして下記が提供されています。
- お子さまうどんプレート(900円)
- お子さまカレープレート(900円)
この他にも様々なメニューがあります。
シンカンセンスゴクカタイアイスとして有名なスジャータの「プレミアムアイス」もバニラ、抹茶の2種をはじめケーキや、からあげ、アメリカンドッグも販売されています。
鉄道博物館 駅弁屋
新幹線の駅構内や在来線で販売されている人気の駅弁が販売されています。
鉄道博物館北側、南側に1件ずつありますが南側の駅弁屋は土日祝日のみの営業となっていますので注意が必要です。
駅弁屋の近くには183ランチトレイン(南側駅弁屋)、455ランチトレイン(北側駅弁屋)という実際に使用されていた展示されていて列車内で食事をすることが出来ます。駅弁以外の持ち込みの食事等も可能です。
定期的に品揃えが変わります。
価格や600円前後~1,500円前後です。
新幹線の形をしたお弁当が数種類揃えられていて子供に人気があり売り切れになることも多いので目当てのお弁当がある場合は鉄道博物館到着後に最初に購入をお勧めします。
駅弁屋 お弁当の一例
- 500系ハローキティ新幹線弁当 1,480円(税込)
- 新幹線E7系弁当 1,480円(税込)
- 夢の超特急0系新幹線 1,480円(税込)
- ドクターイエロー×ぐでたま弁当 1,480円(税込)
- チキン弁当 900円(税込)
- 深川めし 1,180円(税込)
- 牛すきと牛焼肉弁当 1,400円(税込)
- 大船軒サンドウィッチ 600円(税込)
鉄道博物館 キッズカフェ
利用しやすく我が家の利用頻度が一番高い「キッズカフェ」です。
本館1Fの「キッズプラザ」内にあります。
「キッズカフェ」カウンター近くにはメニューがあります。
「キッズプラザ」の名前の通り「プラレール広場」や「駅弁屋さんごっこ」を始め幼児や小さな子供が楽しく遊べるエリアがあります。
「キッズカフェ」付近には食事スペースが用意されています。
テイクアウトも可能で、鉄道博物館内の「ランチトレイン」や「新幹線ラウンジ」「パノラマデッキ」と館内の飲食可能エリアで食べることも可能です。
ハンバーガーメニューが中心です。
※紹介しているメニューは一例です。
セットにはドリンクRとフレンチフライポテトMが付きます。
ポテトは+90円で大盛りポテトにサイズアップ
ドリンクは+30円でLへサイズアップ
- てっぱくバーガー 680円(税込)/セット1,180円(税込)
- チーズ・オーロラソースバーガー 580円(税込)/セット1,080円(税込)
- ベーコンレタスバーガー 650円(税込)/セット1,150円(税込)
- てりやきバーガー 580円(税込)/セット1,080円(税込)
- フライドチキンバーガー 580円(税込)/セット1,080円(税込)
キッズメニューメニューとして2種類のハンバーガー単品とセットが用意されています。
- キッズハンバーガー 300円(税込)/セット730円(税込)
- キッズチーズバーガー 350円(税込)/セット780円(税込)
キッズバーガーのセットにはポテトS,キッズサイズドリンク、キッズプリン、おもちゃが付いてきます。
※2025年10月に利用した際はプラレールデザインのシールが付いてきました。
デザートやスナックなどのサイドメニューももトレインレストラン日本食堂やビューレストランに比べて小さい子供が食べやすいメニューが用意されてると感じます。
デザート
- ソフトクリーム 480円(税込)
- アップルパイ 380円(税込)
- てっぱくミニドーナツ(チョコ、ストロベリー、キャラメル) 400円(税込)
- フロート各種(コーヒー、コーラ、オレンジ、クリームソーダ 400円(税込)
サイドメニュー
- 山盛りフレンチフライポテト 580円(税込)
- フレンチプライポテトM 450円(税込)
- フレンチフライポテトS 350円(税込)
- アメリカンドッグ 380円(税込)
- チキンナゲット 450円(税込)
- ナゲポテ 500円(税込)
- ポテトサラダ 300円(税込)
ドリンク類も子供が飲めるメニューが多いです。
鉄道博物館の食事スペース
鉄道博物館には館内には無料の食事スペースが何か所も用意されているため「駅弁屋」「キッズカフェ」で購入した食べ物以外にも持ち込みも可能です。
鉄道博物館には屋内、屋外には多くの食事スペースが用意されています。
- 455ランチトレイン
- 183ランチトレイン
- 本館2階東側通路窓際
- 本館3階新幹線ラウンジ
- 南館4階トレインテラス
- 屋上のパノラマデッキ(屋外)
我が家が良く利用するのはランチトレインです。
ランチトレインについてはそれぞれ実際に使用されていた車両のため、人によっては埃っぽいと感じるかもしれませんが、電車内などでお弁当食べたことがない子供にとっては貴重な体験になるのでおすすめです。
183ランチトレインについては一部車両が校外学習の小学校や幼稚園の遠足などで一部の車両が貸し切りになっている場合もあります。
183ランチトレインは2両×2で4両あり、1号車から4号車まであります。
貸し切りの際はランチトレイン前の看板を見ることで何時から空くのか確認できます。
大宮鉄道博物館 キッズカフェ名物 てっぱくバーガー
僕が未就学児の子供と大宮鉄道博物館に行った際は「キッズカフェ」を利用します。
レストランの食事は子供が食べてくれない場合や、動き回ったりすると周りの目がどうしても気になってしまうため「キッズカフェ」でテイクアウトを利用します。
幸い鉄道博物館内には様々な種類の食事スペースがあるため平日であれば場所には困ることはありません。
※休日の場合は時間帯によっては空きを探すのが大変かもしれません。
子供サイズのハンバーガーは未就学児は丁度良いサイズですが、肉厚でボリュームもあります。
更に通常のハンバーガーもボリューム満点で美味しく、鉄道博物館でしか食べられない「てっぱくバーガー」がボリュームは圧巻で食べ応え抜群で子供も大人も満足できます。
183ランチトレイン内で食べた際のてっぱくバーガーセット フレンチフライポテト大盛りです。
メインの「てっぱくバーガー」のボリュームももの凄いです。
それに負けじと「フレンチフライポテト大盛り」の存在感も負けてません。
丁度良く焼かれてカリッとしたゴマ付きパンズの間には
- 目玉焼き
- ベーコン
- ポテトサラダ
- ハンバーグ
- たっぷりのレタス
具だくさんなハンバーガーが崩れないように厚紙で守られているのが嬉しい。
これだけの具が挟まれているハンバーガーは大人でも一口で上から下まで食べるのは中々難しく崩壊しないよう気を付け圧縮しながら食べていきます。
これだけのボリュームですから食べた後の満足度凄くセットにしなくても単品だけでも十分に満足できる一品です。
「てっぱくバーガー」と「キッズチーズバーガー」を比べて見ても「てっぱくバーガー」の大きさとボリュームが分かります。(分かりにくい写真ですみません
「キッズチーズバーガー」は子供が半分程食べてしまったのですが、それでも数倍の大きさは感じてもらえると思います。
このボリュームで単品680円と、値段、ボリューム、おいしさ、満足出来るので鉄道博物館を訪れた時は是非食べてみてください。









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