※2024年5月時点の体験を元に作成しています。
狛犬ならぬ狛兎がいることで有名な浦和に鎮座する調神社(つきじんじゃ)※地元では調宮(つきのみや)の愛称も
狛兎だけでも珍しいのに更に鳥居もないため埼玉県内だけでなく全国的にもかなり珍しい神社だと思います。
狛兎は京都の岡崎神社をはじめ全国には数社あります。
今回は新築の八方除けと妻の厄年(本厄)の御祈祷を受けてきました。
前回の厄払いの記事はこちらです。

浦和の厄除け・厄払いなら可愛い狛兎がいるうさぎ神社こと調神社(つきじんじゃ)がおすすめ
浦和のうさぎ神社として有名な「調神社」に妻の「厄払い」を行ってきました。初穂料は5,000円+気持ちですが、事前予約必要なく、当日に窓口で受付できる、服装は通常の服でも良いため、気軽に手軽に受けられます。境内には兎を方だっとモノが多いので、うさぎ好きや小さい子供にはとてもおすすめ出来る神社です。
調神社の御祈祷 受付方法
事前に予約は不要なので調神社の授与所に直接行き伝えればOKです。
例大祭などの行事、七五三などの混雑時期は事前に電話して受付可能かを確認すると確実です。
授与所は拝殿を正面に見た場合、直ぐ右側の建物のため分かりやすいです。
授与所にて受付用紙を記入します。
受付用紙には氏名、現住所、旧住所、初穂料を記入欄があります。
調神社では新築の入居前の御祈祷と伝えたところ八方除けを案内されました。
新築の御祈祷をお願いする場合は家の土を持っていくと一緒に清めてもらえます。
調神社 初穂料(費用)
八方除け、厄払い共に5,000円でした。
注意点としてまとめてではなくそれぞれ5000円の初穂料が必要です。
今回のように一家族で八方除けと厄払いの2つをお願いした場合は5000円×2=10000円となります。
受付後の流れ
授与所脇の階段より拝殿へ上がります。
拝殿を上がった場所で順番まで待機します。
今回は10分程の待ち時間でした。
待機場所は拝殿内の開けた部屋にあるため冬は寒く、夏は暑いです。
更に夏は蚊が非常に多いですので、虫除けスプレーは持っていきたいおすすめアイテムです。
御祈祷の準備が終わると名前を呼ばれ移動します。
祈祷や厄払いは他の組がいる場合は一緒に行われます。
祈祷、厄払いが終わると帰りに御神酒、お守り、木札が受け取り拝殿を後にして終了です。
今回の八方除けと厄払いは20分位程の所要時間で待ち時間含めると40分かからなかった位かな。
調神社アクセス
所在地 | 埼玉県さいたま市浦和区岸町3丁目17−25 |
電話番号 | 048-822-2254 (2025年1月時点) |
最寄り駅はJR浦和駅となり浦和駅から調神社へは徒歩で10分から15分程度です。
まとめ
以上、調神社での新築の八方除け、厄払いを同時に行った体験の紹介でした。
浦和近辺では駅からも近いので訪れやすい神社です。
祭事がない場合は土日でも混雑せず落ち着いているのでおすすめです。
新築の神事としては、地鎮祭、上棟式、入居お祓い、家祓い等あるようです。
我が家はオープンハウスの建売新築で基本的にこちらから依頼して自費で行わない限りは地鎮祭など建築中の神事は行われませんでした。
てっきり地鎮祭や上棟式は必須神事で価格に含まれていると思っていたのですがそうではないんですね。
ハウスメーカーと話しながら自分で色々決める場合はまた違うんでしょうね。
無宗教ですが家という高価な買い物をしたのでこれからの生活と気持ちの整理含めて御祈祷してもらえて良かったです。
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