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AWS認定 AWS SAA-C03 認定試験合格体験記 勉強時間 難易度は

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AWS認定のSAA-C03に合格しました。

正式名称はAWS認定 ソリューションアーキテクトアソシエイト で、数あるAWS認定の中でも人気のある資格です。

試験のバージョンがSAA-C02からSAA-C03に更新され難易度が飛躍的に上がったとの声が多い本試験の合格体験記です。

前提として、技術や知識を得るためというより、給料を上げるため(資格手当)合格のみを目的に受けました。

5歳と3歳の子供がいるため家にいても子供が起きている時は勉強時間は取れません。

小さい子供がいる方でも受かるぞという参考になったら嬉しいです。

スペック
・保有AWS認定はAWS CLF(期限切)業務
・試験勉強含めAWSは一度も触れたことありません
・保有IT資格はITパスポートとITILV3

僕よりその辺の情報系の学生のがよっぽどマトモなスペックです。

良くハンズオンなどで実際にAWSを操作した方が合格できると言いますが

僕自身は参考書と問題集だけでAWSを触らずに合格できたので

実際に触れなくても合格そのものは可能と証明できました。

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試験勉強に使用した教材

AWS公式模擬試験

AWS公式動画 ブラックベルト

ping-t

CloudLicense

徹底攻略AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト教科書[SAA-C03]対応 

勉強時間は約121時間でした

Studyplus という勉強時間管理アプリにて時間管理したため割と正確な数字と思います。

内訳は

ping-t 8時間39分

AWS公式動画 3時間48分

AWS公式模擬試験 65分

Cloudlicense AWS WEB問題集 76時間31分

徹底攻略AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト教科書[SAA-C03]対応 19時間55分

時間内訳の通り、問題集であるCloud license(旧Cloud Tech)に殆どの時間を費やしています。

期間的には2ヶ月程で平均2時間の勉強時間です。

ただ、冒頭で書いている通り小さい子供がいるため家でまとまって勉強するのはかなり難しいです。

そのため週3日程の往復1時間の通勤時間、職場の昼休憩、普段より早めに退勤し職場付近で30分程、帰宅後の家族が寝静まった後に30分~1時間。

まとまった勉強時間を取れないため隙間時間を勉強時間にとにかく当てました。

隙間時間にスマホ等でソシャゲやX(旧Twitter)等を眺めてた時間をほぼWebで受けられる問題集Cloud licenseに当てているため時間配分も多い結果です。

AWS SAAーC03勉強方法

まず最初に参考書を一周読みました。

徹底攻略AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト教科書[SAA-C03]対応

AWS CLFは3年前に合格していますが、日常使わないため殆ど忘れている状態からスタートです。

分からない用語が多く読んでいて強烈な睡魔に度々襲われます。

一周読み終えても眠かった記憶しかなく全く知識が増えた感じがせず合格出来るが全くしませんでした。

参考書を読み終えたら、IT資格の勉強サイトとして有名なping-tの問題を一周全て合格になるまで解いていきます。

ここでも、頭が追い付いていかず強烈な睡魔に襲われ続けます。

pini-tを終えた頃で勉強を初めて2週間程経過しました。

本当に少しずつですが知識が付いたような感じはしましたが合格は絶望的と感じました。

SNSやブログで学習方法を探し、Cloud licenseと言うWeb問題集が良いと情報を得て、Cloud licenseに課金を行いました。

Cloud licenseは7問1セットで#1~#170まで1200近くと膨大な問題数を有しています。

#1~#60近辺が各サービスをメインに学習するような初歩的な問題が続きます。

#60~#170は実際の試験に近い難易度の問題が続き後半になるほど難しくなる監事がます。

#1から取り掛かりましたが、参考書とping-tを学習した成果か初歩的な問題はフワッとした感じながらも解くことができました。

が、後半になるほど問題が長文かつ複数のサービスが組合わさった問題、選択肢、回答になり、問題を読んでいるだけでは何を問われているのかすら検討が付かず強烈な睡魔に襲われます。

Cloud licenseを1週1200問近くを解説を読みながら解いても全く合格できる気がしなく絶望的な状況が続きます。

毎日の早起きが一ヶ月ほど続いて体力が落ちていたのか新型コロナ感染が追い打ちをかけます。

それでも参考書とCloudlicenceの問題に挑みますが、高熱が続き朦朧とした状態では全く勉強になりません。

コロナから回復した後も、Cloudlicenceで問題を解き知識の定着率の低さに絶望したら徹底攻略AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト教科書を1通り読むを繰り返し試験当日まで勉強しました。

役立った 教材のメリット紹介

ping-tのメリットとしては、下記の4つと感じました。

  • 無料
  • AWS SAAの各サービス毎に問題が分かれていて任意で選択できる
  • 一問毎に回答と解説が見れる
  • 一度に受ける問題数上限を選べる

登録の必要はありますが、無料なのは本当に強いです。

無料ですが質・量共に申し分ありません。

各サービス毎に分かれていて任意で選んで学習できます。

例えばEC2ならEC2のみを選んで集中的に学習できますし、EC2、S3、EBS、Dynamo DBなど複数のカテゴリを選んで学習など自由度も高いです。

一問毎に正解と解説が見れるのでなぜその選択肢が正解なのかも確認できます。

出題問題数を1問、2問、3問、5問、10問、最大300問と多彩な選択肢から選べます。

そのため、隙間時間に学習するには打ってつけです。

Cloud licence AWS WEB問題集のメリット

  • 1200問近くの豊富な問題数
  • 7問1セットのため隙間時間に最適
  • 1問毎に回答と解説が見られる

有料で90日間4,080円かかってしまいますが、問題集の問題は本試験の問題にかなり近いと感じました。

AWS SAA-C03にも対応していて、現行の試験問題に対応するように古い問題も頻繁に更新されるため鮮度の高い練習問題に取り組めます。

基礎を学んだ後は#80~#170を繰り返し学習することで着実に長文への耐性と問題文内の用語から解答が何を求められているか分かるようになっていきます。

AWS SAA-C03に挑戦した感想

結果的に760/1000点と720点の合格ラインを越える事が出来て合格できホッとしています。

試験開始初っ端からわからない問題が数問続いた時は絶望して自暴自棄になりそうでしたがとりあえず最後まで一通り解こうと腹を括って考えました。

問題は自信を持って答えられたのは1割、多分これが5割~6割、3割~4割は殆ど賭けでした。

それでも学んできた知識を総動員して最後まで考え抜いたことが合格に繋がったと思います。

問題の難易度としてはCloud licenseの後半の難易度高めの問題と言った印象の長文問題が続きます。

結局1週解き終わった段階で10分程しか時間が残らず再確認フラグを付けた問題も殆ど見返せませんでした。

本試験の問題は学習時の練習問題より一問一問に時間がかかると認識してペース配分を心掛けると良いと思います。

AWSのハンズオン等で実際に操作せずに参考書+問題集のみで合格できたのは運も大きな要素だったのかなと。

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