ししゃもです。
Windows標準で搭載されているブラウザ「IE11(Internet Explorer)」で何かをダウンロードした際に
普段は表示されているある項目が表示されない現象が起こり結構はまったので、
試したことをまとめます。
※IE11(Internet Explorer)は2022年6月16月にマイクロソフトのサポートが終了しており2023年2月14日より完全無効化されています。
IE11でダウンロードの際「ファイルを開く」が表示されない
タイトルでも堂々と書いてありますがWindows10でも標準で
設定されているIE11(インターネットエクスプローラー)
通常、ダウンロードの際は画面には「ファイルを開く」「保存する」「キャンセル」
と表示されますが、今回遭遇したのは「保存する」「キャンセル」しか表示されないんです。
さあ困りました。
すぐ開いて確認したいファイルがあったりする場合、
いちいちダウンロードフォルダから直接開かないといけないのは大変面倒です。
試したこと
①IEの履歴削除
1.IEを起動しの右上の歯車マークをクリックして、インターネットオプションをクリック。
2.全般タブの閲覧の履歴項目の「削除」をクリック
3.閲覧の履歴の削除画面が表示されるので「削除」をクリック
結果 → 駄目でした
②PCの再起動
とりあえず困ったら何も考えず再起動です。
結果 → 駄目でした
③IEのリセット(これで復旧しました)
1.IEを起動し右上の歯車マークをクリックし、インターネットオプションをクリック
2.詳細設定タブをクリック
3.Internet Explorer の設定をリセットの項目の「リセット」をクリック
4.「個人設定を削除する」のチェックは外し「リセット」をクリック
5.PCを再起動
結果 → 復旧
まとめ
ダウンロードした際にいつもそこに表示されている「ファイルを開く」
ないと地味に困りますね。
ここだっ!!という設定は見つけられず、結局は力業である
「Internet Explorer の設定のリセット」を行ったところ改善しました。
IE11のダウンロードした際に通知バーに「ファイルを開く」が表示されない場合は
「Internet Explorer の設定のリセット」の「個人設定を削除する」をチェック外し
リセットを試してみてください。
僕の場合は Windows10 の IE11 でしたが、同じように困った方は
復旧するかもしれないので打つ手がなくなったら試してみてください。
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