【2020年】値段に気後れしたら勿体ない!割引受験もできる。 ITIL3ファンデーションに3週間で合格した勉強法

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どうも、ししゃもです。

先日、受験料がとても高いことで有名なITILファンデーション2011を受験して無事に合格できました。

他の方の参考になればと思い記事にします。

※僕が受験した2020年10月時点の情報です。

ITILファンデーションとはなんぞや

正式にはInformation Technology Infrastructure Library(インフォメーションテクノロジーインフラストラクチャーライブラリ)それぞれの頭文字から取ってITILです。

ITILはアイティーアイエルではなくアイティルと読みます。

有名なITパスポートや基本情報はIPA(情報処理推進機構)日本で広く知られている資格ですね。

ITILはイギリス政府機関から発行されたITシステム運用管理についてのベストプラクティス(成功事例)をカテゴリ毎に整理しまとめた考え方を指します。

そのITILの入門編の資格がITILファンデーションです。

ベンダー資格は何年か資格取得後から何年と期限がありますが、ITILには期限がないため、一度取得したら一生消えません。

期限がない。こんなに嬉しいことはない。

※消えませんが、ITILは10年程で新しいバージョンが出てきます。

2020年10月現在では、2019年秋から受験できるようになったITIL4が最新ですITIL3(シラパス2011)も受験可能です。
新旧でどちらを受験するか迷うと思います。

新しいのが良いのか…

というとITIL3とITIL4で考え方が違うので新しいITIL4が良いかというとそうでもないようです。
一つの考え方が下記のサイトで紹介されていましたので参考にしてみてください。

ITIL3でいいのか?ITIL4がいいのか?
ITIL4は、これまでのITILとは基本概念が大きく異なります。 ITIL(V3)とITIL4の違いを理解せずに「新しい方がよい」と短絡的に判断するのは危険です。ITIL4は、これまでのITILが対象としていたIT技術者・専門家がビジネス(ITの利用者)に提供するITサービスでなく、組織が消費者に対して提供する様々なI...

それぞれ、方向性が違うので自分に必要と思う考え方の方を学習するのが良いかと思います。
今回はITIL3のファンデーションを受験しましたが、いずれはITIL4を受験も考えています。

ITILには入門レベルであるITILファンデーションから最上位のマスターまで段階があります。

試験形式

試験方式 CBT(テストセンターの試験用端末で受験)
試験時間 60分(早めに切り上げ可能)
合格判定 全40問中26問以上の正解で合格

受験料が高いので割引があるテストセンターで受験しよう

ITILファンデーションは受験料が高いことで有名です。

2020年10月時点では税抜で43,890円

消費税10%の税込だと48,279円にもなります。

高すぎて、受験料を会社持ちにしてもらわないと受験する気すら起きない金額です。

ですが割引があり3万円台で受験できるテストセンター(受験会場)があります。

今回は田町にある マテリアル田町PC教室&テストセンター で受験をしました。

ITILファンデーション試験を提供しているPeopleCert社とパートナー契約をしているため一般のテストセンターで受験するよりも安く受験ができます。

試験は2社のシステムに対応しています。(出題範囲はどちらも同じ)

PeopleCertのシステムで受験の場合   35,200円(税込)

ピアソンVUEのシステムで受験の場合 37,890円(税込)

PeopleCertで受験すると13,000円も安く受験できますが、申し込みは受験日時の72時間前迄に済ませる必要があります。

ピアソンVUEの場合は通常より1万円安く受験出来て、申し込みも24時間前迄と直前まで可能ですが、2020年10月時点ではITIL4の受験は対応しておらずITIL3(2011)のみの受験となっています。

安い、ITIL4を受験したい、日程に余裕がある方はPeopleCertのシステムで申し込み

その日の勉強の進み具合等で翌日受けたい!!となった場合はピアソンVUEで申し込み

という使い分けになると思います。
使用できる身分証の種類が違うなど細かな違いがありますので気を付けてください。

今回は、模擬問題の点数を見て良し明日受けよう!!となったのでピアソンVUEで申し込みました。

参考にした教材

参考書 ITILファンデーションシラバス2011

ITILファンデーションシラバス2011
税込3,520円 著者:笹森 俊裕/満川 一彦 出版社:翔泳社

資格の参考書は表紙の色で呼ばれることが多いですが、こちらの本は黄本と呼ばれます。

サービスライフサイクル毎に別れているため読みやすいですが、模擬問題は実際の問題の感じとはかなり違うと感じました。

問題集 クラムメディア

クラムメディア EX0-001 ITIL Foundation (syllabus 2011) 問題集
料金6,000円(1ヶ月の場合) 全224問

確実に ITIL 資格取得!なら 『クラムメディア ITIL 問題集』
クラムメディアでは、ITIL資格取得のための対策問題集を提供しています。高い的中率・合格率を誇る『クラムメディア問題集』で、万全の試験準備を!

クラムメディアは主にベンダー資格の問題集を有料で配信していて、PCやスマートフォンから手軽にアクセスできますが、問題集は買い切りではなく使用期間が決まっていて期間毎に料金が違います。

クラムメディアのITILファンデーションの問題集は的中率の高さが有名です。

実際の試験画面にかなり近い画面なのも特徴です。

無料の問題集であるping-tも有名ですが、受験料が高額で落とせなかったため少しでも合格できるようにと思い購入しました。

勉強方法

まずは、参考書である黄本を朗読しながら、ポイントをノートに書き写していきました。
1日2時間ほどで2週間程かかりました。
この際それぞれのサービスライフサイクルをしっかりと図やイラストで書くと理解に繋がりやすかったです。

参考書が1週終わったら、クラムメディアにて問題集(1ヶ月分)を購入。
問題集は細かな設定も行え、例えば○回正解した問題は除外する、間違えた問題を優先的に出題すると設定できます。

10回正解したら除外する設定で全224問全て暗記しました。
選択肢が正解・不正解の理由も確認しながら解くと、結果的に用語の意味なども覚えられるので実際の試験でも役立つことが多かったです。

クラムメディアはPCでもスマートフォンでも使用できるので、家ではタブレット、通勤時間などの隙間時間はスマホでと色々なタイミングで勉強が出来て大変捗りました。

10日クラムメディアの問題集をこなし224問通しで問題を解いた際に100%の正解率になるまで只管解きました。

無料問題集のping-tも何度も勉強しておこうと思いましたがクラムメディアの有名な高い的中率を信じることにしました。

1日の勉強時間はかなりバラツキがありますが、1時間~3時間で3週間の勉強時間でした。

試験の流れ

受験の手続きを土曜日の深夜1時頃に翌日の日曜日に行うように申し込みました。

土曜日の夕方にはテストセンターの方から電話がありPeopleCertのアカウントを作成したか、受験日時、受験の意思、身分証を何を使う予定かの確認でした。
※PeopleCertのアカウントは忘れずに作成しておきましょう。

感染症が流行っているためか、キャンセル期限の24時間を切っているがキャンセルも可能という話もありました。

直前でも受かる自身がなかったら一旦逃げられるのはありがたいですね。

受験日は20分前に到着して受付を済ませますが、受付の際に領収証が必要かどうかを確認されましたので、領収証をお願いしました。
※会社に提出する必要がある人は確認されなかった場合は受付に忘れずに確認しましょう。

受付では身分証明書を数ある種類の中から2つの組み合わせで提示が求められます。
運転免許証と保険証で対応しました。

受付ではロッカーの鍵、受験の注意事項の用紙を渡され受験票に署名をしました。

受験時間もある程度自由が効くようで、受験したいタイミングで受付へ声をかけてと案内されました。

直前で抗うことも諦めて本来の時間よりも5分程早く受験開始。

試験画面は以前受けたAWSクラウドプラクティショナーの画面と殆ど同じでしたので、ピアソンのCBT形式の選択肢問題のみの試験は画面は似たようなのでしょうね。

試験端末へのログインを試験管が行い、受験内容の確認を行い、受験用のメモ用紙となるホワイトボードとペンを受け取りいざスタート。

そして、噂に名高いクラムメディアのITILファンデーションの的中率の高さに恐怖しました

ほぼ全て見たことある問題でした。
問題文や回答は言い回しが多少違う程度でした。

クラムメディアでは日本語だった言葉が試験では英語になっている等の僅かな違いです。

クラムメディアのお陰でサクサク解答していけ、10分も経たずに1周解き終わりました。

ただ、解答チェックの間違いがあると怖いので2週見直しを行いました。1問だけどうしても自身がない問題がありましたが切り上げました。

見直しの時間も含めて30分程で終わりました。
制限時間内であれば自分の好きなタイミングで終われるので、制限時間一杯拘束されないのはありがたいです。

試験終了後席から動いて良いかわからなかったので、試験管を呼び出しボタンで呼びました。

ホワイトボードとペンを試験管に渡して部屋の外に出ると、既に試験結果のスコアレポートが印刷されていて手渡されました。

結果は39/40点で合格でした。

合格したことで、会社に受験料を負担してもらえ資格合格手当も出るので一安心しました。

試験問題自体は、かなり優しいと感じましたのでクラムメディアに頼らずとも黄本をしっかり読むだけでも合格は可能だと感じました。

終了時に渡されるスコアレポートは(仮)の結果という扱いで、数日するとPeopleCertのアカウントに登録しているメールアドレス宛に正式な認定証が届きます。

数年前までは紙の認定証(メールで届くの同じモノ)が国際郵便で届いたそうですが、現在は有料オプション(約5000円)となっているそうです。

まとめ

ITILファンデーションは2年前に黄本を買ったまま読まずに放置をしていましたが、在宅勤務で家にいる時間も増えたため良いチャンスと思い受験を思い立ちました。

受験料が5万円近いため、金額の高さに気後れすると思いますが試験自体の難易度は難しくないので、黄本をしっかりと読み、ping-tの無料問題を数をこなせば合格は難しくないと思います。

僕のように自信の無い人や金額から何回も受験できない人は、合格のためと割り切ってクラムメディアの問題集を購入するのも一つの手だと考えます。

金額が高くて気後れしてしまいがちですが、ITILファンデーションは入門編だけあり決して難易度の高い資格試験ではないので、受験を考えている人はぜひ頑張ってください!!

今回はITIL3(シラパス2011)を受験しましたが、完全にITIL4に移行したら次はITIL4の合格を目指したいと思います。

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