賃貸の備品(トイレ)の蓋を破損させてしまった。
最近娘がトイレトレーニングという事で、トイレに座るようになってきました。
トイレトレーニングは良いのですが便座の蓋をした状態で遊びながら座る時があります。
そのためいつか壊すんじゃないかとヒヤヒヤしていたら
ある日トイレの蓋の根元が割れているのを発見。
賃貸マンションの備品を壊してしまったどうしよう!
これ修理代請求されるんだろう
トイレの蓋って幾らくらいかかるんだろう
壊れているように見えて実は外れているだけなんじゃ…?つかないかな
とっさに思ったのはそんなことばかり。
賃貸マンションの備品壊した経験がないのでそれは焦りました。
トイレの蓋って幾らなんだろう等と色々悩みましたが、とりあえず翌日管理会社に相談しました。
すると担当の方が早速マンションに現況確認にきてくれました。
破損状況を写真に撮影し「修理の見積もりを業者に依頼するから、火災保険の会社に連絡してくださいねー」と案内がありました。
そういえばマンションの契約時と数年毎の更新時にそんなものに加入していたなと。。。
火災保険というからには、火災等の時にしか使えないのかと思いましたが備品を壊した際にも利用できるようですね。
とにかく、マンションの備品を壊した際は自分で何とかせず、管理会社に相談するのがまずやるべき対応ですね。。
保険会社へ連絡
早速、保険の会社に電話をしてみました。
加入していたのは正確には 株式会社エポス少額短期保険の2年一括払15000円プラン という保険に加入していました。
他人の物を壊して保険会社に連絡は初めてでしたので難しいのかなと緊張しましたが、窓口の方は丁寧に対応をしてくださりました。
事故発生日時の詳細な状況を伝え、指示された内容としては下記の通り。
1.事故報告書を送るので記入する
2.破損状況の分かる写真を用意
3.修理の費用が分かる資料(見積書等)を用意
4.保険金の振込先口座を記入する用紙
1.事故報告書については、事故発生日時の原因等の詳細に加え、発生部屋(今回だとトイレ)の間取りを記入する用紙がついていました。
2.写真については自分で撮影し、本当に壊れているのか?嘘じゃないのかというのを確認する証拠となるようです。
その他、実際の現場の状況把握にも使うようです。
3.修理の費用は実際に保険会社幾ら支払えば良いか?の確認として必要とのことです。
4.保険金の振込口座については、今回のマンションの備品を壊した場合は主に2パターンあるようで、一旦僕の口座に振り込んでもらい、後に僕より管理会社に支払うパターン。
もう一つは、最初からマンションの管理会社に払うパターンです。管理会社に直接支払ってもらう方が手間が減るため、保険金の支払い先はマンションの管理会社としました。
管理会社の口座番号を保険会社に伝える必要があるため、管理会社に口座番号を確認できない場合は、一旦自分(加害者)が受けとった後に、被害者(管理会社)へ支払う流れになる。
後日、保険の請求が通り支払いがありました
必要な書類を記入、資料を用意し発送。
1周間程すると、保険会社より保険の請求申請が通り支払いがマンション管理会社にされたと手紙で案内がありました。
まとめ
最初トイレの蓋が壊れてしまった時は焦りましたが、無事に保険も支払われて一安心でした。
賃貸マンションの場合は、保険の加入が必須になっている場合が殆どだと思いますので自分で焦って修理の手配をしてしまするよりも正直に管理会社にまずは相談しましょう。
2年で15000円の保険プランでしたが、トイレ丸ごと交換となったため修理費は92730円と思った以上に高額になりました。
自分で負担するには少し辛い金額なので保険で1円も払わなくて済んで本当によかったです。
賃貸マンションの備品を壊してしまった際は、自分で修理等せずにまずは正直にマンションの管理会社へ連絡しましょう。
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