子連れディズニーで1日遊んだ後、家が近ければそのまま帰るのもありだとは思います。
ですが、我が家のように子供2人で4歳、2歳など小さい子供がいる場合はディズニーで1日中遊んでから帰るのは相当大変です。
慣れていない時に日帰りディズニーをして帰り子供は疲れてグズりまくり電車の中でとても気を遣いストレスとなりました。
僕と妻はディズニーに大分慣れている方だと思うのですがそれでも子供を連れて日帰りは相当堪えました。
疲れてくると皆イライラしちゃいますからね。
せっかく楽しんだのに最後が嫌ななので我が家はディズニーに行く際は必ずホテルに泊まります。
余裕を持てるよう可能なら前泊、後泊と2拍3日のスケジュールを組みます。
ディズニーリゾート周辺には
- ディズニーランドホテル
- ディズニーアンバサダーホテル
- ディズニーシーホテルミラコスタ
- トイ・ストーリーホテル
- セレブレーションホテル
- ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル
ディズニーランドを運営するオリエンタルランド直営のホテルは大変魅力的です。
その分高い。
お得なバリュータイプのセレブレーションホテルも安くても一室2万円弱と凄い安い印象でもありません。
パークチケットも値段が上がってきているのでできるだけ抑えたいと思う人も多いと思います。
ディズニーリゾートと提携しているホテルは3種の種別があります。
- オフィシャルホテル
- パートナーホテル
- グッドネイバーホテル
今回は我が家が良く利用するパートナーホテルであるホテルエミオン東京ベイの紹介です。
エミオンタワーとエミオンスクエアの2棟で構成されていて、部屋種類が多いため広くて様々なプランもあり大変安いプランもあります。
- 部屋内の紹介
- 赤ちゃんや幼児向け貸し出し品
特に赤ちゃんや幼児向けのオムツバケツ等のあるのかは、宿泊の際気になる方も多いと思います。
目次
ホテルエミオン東京ベイ アクセス
下の地図はディズニーランドとエミオン東京ベイとの位置関係です。
※所要時間、経路は参考です。
ディズニーリゾートよりホテルへ行く場合は自家用車やタクシーを除けば
- JR京葉線・武蔵野線(舞浜駅~新浦安)
- ホテル行無料シャトルバス
電車を利用した場合ディズニーランドのあるJR舞浜駅のお隣JR新浦安駅へ移動
新浦安駅より徒歩7~10分程と近い距離です。
ディズニーランド、シー共にエミオン東京ベイ行の無料シャトルバスが多く運行されています。
帰りがけは駅が大変込み合うので小さい子供を連れている場合は約15分程でホテルに到着する無料シャトルバスがおすすめです。
ホテルエミオン東京ベイ エミオンスクエアの紹介
ホテルエミオン東京ベイはディズニー公認の提携ホテルであるディズニーパートナーホテルの4つの内に一つです。
ディズニーパートナーホテルの特典の一つであるパークからホテルまで無料送迎バスが利用できるのが特徴です。
ホテルエミオン東京ベイは2つの建物があります。
一つは「エミオンタワー」もう一つが今回宿泊した「エミオンスクエア」
「エミオンスクエア」の方は「エミオンタワー」より後に建てられた建物で、同じホ敷地内ですが「エミオンタワー」から徒歩2分程離れています。
エミオンスクエアは地上8階建ての客室は下記3タイプ全204室あります。
- スクエアフォースルーム
- スクエアコーナーフォース
- ヒカリテラスルーム
3タイプに共通する特徴として38㎡以上でお風呂に洗い場が全室ついています。
十分広く洗い場付きのお風呂は小さい子供がいる家族連れにはもってこいの部屋です。
エミオンの特徴 天然温泉に入れる大浴場施設がある
「エミオンタワー」「 エミオンスクエア」共に天然温泉である大浴場「ほほえみの湯」が利用できるのが大きな特徴です。
※エミオンタワーのみ露天風呂もあります。
宿泊者専用で有料ですが、一回無料券がついてくるプランが多いたあまり気になりません。
新浦安駅周辺のパートナーホテルは大浴場があるホテルもありますが天然温泉はパートナーホテルの中でもエミオンのみなので大きな強みです。
エミオン東京ベイスクエア館 朝食バイキング
スクエア館の2階には朝食バイキング会場があります。
営業時間は6:30~10:30(最終入店10:00)
大人2,200円
子供(5歳~12歳)1,200円
4歳以下(無料)
事前予約は不要で、朝食が付いていないプランの場合でも会場へ直接行けば利用することが可能です。
メニューは和食と洋食が中心となっていて種類も豊富で楽しくておいしいです。
千葉県だけあり郷土料理「なめろう」もあります。
今回泊まったプラン
今回は日本旅行のホームページから予約しました。
日本旅行『赤い風船』宿泊予約
プラン名は「エミオンスクエア 【禁煙】エミオンスクエア スクエアフォースルーム(2名~4名1室) バス付き トイレ付き」
大人1名7,600ですが2泊したため、連泊割引の対象となり大人7,100円で宿泊できました。
大人1人対して添い寝子供1人まで無料泊まることができます。
エミオン東京ベイは楽天トラベルやじゃらんnetなど大手旅行予約サイトから予約を行うことが出来ますので自身の条件にあったプランを探してみてください。
ホテルエミオン東京ベイ スクエアフォースルーム 感想
今回宿泊したホテルエミオン東京ベイ スクエア館のスクエアフォースルームの紹介です。
ホテルのフロアは下の画像のような感じです。
6Fエレベーターホールあるフロアガイドで、各階に同じようにフロアガイドが設置されています。
※各階エレベーターホールには製氷機と電子レンジが備え付けられた小部屋があります。
スクエア館という名前ですが建物はやや長方形で外側と内側に客室が配置されています。
四角の部屋はスクエアコーナーフォースという部屋でスクエア館の通常より広い部屋で44平米程あります。
今回は、エミオンスクエアで一番客室数が多い「スクエアフォースルーム」に宿泊しました。
廊下は雰囲気はホテルらしく静かで落ち着いていて良い印象です。
部屋内に入るとまず目に入るのがミニシンクです。
※四角いグレーのごみ箱のような物は事前にお願いしたオムツバケツです。
ミニシンクは一人暮らしのキッチンほどの広さがあります。
シンク上には電気ポット下収納を開けるコップ置き場と冷蔵庫が隠れています。
ミニシンクがあるだけでオシャレな感じがとても出ます。
良いホテルに泊まっている感じがしてテンションが上がる人も多いんじゃないでしょうか
今回宿泊した部屋は室内に入ると右側にハンガーラック、ドア内にトイレです。
トイレ内には事前にお願いしていた子供用の補助便座はトイレ内に立てかけられていました。
十分な広さがありとても綺麗に掃除されていました。
正面に少し進むと客室、正面右手前にミニシンクが設置されていました。
左側には洗面台、洗面台横の扉を開けると洗い場付きの広々としたバスルームがあります。
洗面台には、タオルが綺麗に折り畳まれておかれています。
また、子供用の踏み台も用意されていました。
洗面台には歯ブラシ、バススポンジ、クシ、コップをはじめとしたアメニティが揃っています。
子供用の歯ブラシも用意されていました。
お風呂の写真は撮り忘れてしまったのですが、浴槽、洗い場ともに十分すぎる程広く体を伸ばしてノビノとビリラックスして温まれます。
家族連れで泊まる際に、バストイレが独立しているのは家族とは言え互いに気が楽になりますね。
シンクを抜けるとベッドルームです。
ベッドは事前にホテルに伝えれば移動させてもらえます。
今回はホテルを予約した段階で幼児と乳児がいるためベッド2つを繋げ、ベッドガードを足側と窓側(写真左)、おねしょシーツをお願いしました。
客室は長方形になっていて、客室に入り右側にベッド2台、左側にベッド1台が置かれていました。
ベッド1台を増やして4人で泊まることも可能です。
おねしょシーツがセットされているベッドの上にはカードが目印として置かれているため分かり易いです。
小さな事ですがお陰でわざわざベッドを確認する必要が省けるのがありがたいです。
枕元には電気のスイッチ電源、USB差込口が設置されています。
USBケーブルで充電できる場合は、ケーブル部分のみ持っていくだけでも充電可能です。
反対側(客室入って左側)にはベッド1台とテーブルと椅子が4つありました。
写真には写っていはいませんが、丸テーブルと椅子もあります。
内線やホテルの利用案内の冊子は壁際の机に置かれていました。
机の中は収納スペースになっていて机を上に持ち上げて開くことができます。
中にはヤマト運輸の着払いと発払いの手書き伝票が入っています。
荷物を発送す際はフロント付近のベルデスクにて受付してもらえます。
ベッドの上にはナイトウェアが大人用と子供用が人数分置かれていました。
上下で分かれているため折り曲げれば2歳10か月の息子でも110cmサイズは何とか着れました。
貸出品の案内もあり当日でも余っていれば借りることができます。
どうしても必要な物で数が借りられないと困る場合は宿泊前にホテルに伝えておきましょう。
ホテル室内には43インチのテレビが窓側の壁中央に壁掛けされています。
ホテル独自の館内案内、ディズニー提携ホテルの特典としてディズニーリゾートの紹介チャンネルなどもあります。
ディズニーチャンネルも見ることができますので子供も気に入る番組も多く放送されてますので嬉しいですね。
エミオン東京ベイ スクエア館おすすめポイント
エミオン東京ベイ スクエア館のフォースルームのオススメポイントです。
- 天然温泉付き大浴場がある
- ディズニーシー、ランド共に片道15分程の無料シャトルバスを利用できる
- 全室38㎡以上で家族連れでも広々
- 洗い場付きお風呂(バストイレ別)
- スクエア館は築浅のため綺麗
- ウエルカムベビーのお宿
ウエルカムベビーのお宿とはミキハウス子育て総研株式会社による認定です。
赤ちゃん、子供がいる子育てファミリーが安心して過ごせる基準として設定された100項目の中から70項目以上当てはまる宿泊施設に与えられる認定です。
そのため、オムツバケツや補助便座など持ち歩くと荷物になる物が無料で借りられるため大変ありがたいです。
ベッドガードも設置されているのとされていないのでは安心感が違います。
スクエア館で残念と思ったポイント
スクエア館とスクエアフォースルームにて残念と思ったポイントの紹介です。
基本的に残念とは思いますが、大きな影響はないポイントです。
- 館内コンビニ(ファミリーマート)が24時間営業ではない。
- 館内施設が少ない(コンビニ、温泉、朝食会場、コインランドリー位)
- フォースルームはベビーカーの置き場に困る
館内コンビニについては夜23時に閉まってしまいますので、例えばディズニーリゾートで閉園まで遊んだ後に帰ってきてチェックインして何か甘いものでも……とすると閉店間近なんてことも。
ホテル内にも自動販売機はありますが、館内のコンビニ閉店後はエミオンタワーの前の道路を渡った先のファミリーマートが一番近いコンビニとなります。
スクエア館からだと疲れた状態で向かうのは足が重いかもしれません。
館内施設が少ない点ですが、スクエア館については館内施設が天然温泉付き大浴場ほほえみの湯、コインランドリー、ファミリーマート、朝食会場しかないため館内で時間を潰しにくいです。
旅館やホテルの館内を探索するのが好きな人には少し物足りないかもしれません。
ですが、ディズニーパートナーホテルのため宿泊者が自分も含めてディズニーリゾート利用者が大半なので館内で時間を潰すことは少ないので大きなマイナスポイントではないと思います。
ベビーカーの置き場についてですが、客室内に入った場所が台形のような形でドアの開閉を考えると良い置き場がありません。
ドアの開け方を調整するか、ベッドルームにもっていく必要があります。
ベッドルームは広いため、畳んで隅に置いていても気にならないです。
ホテルエミオン東京ベイ スクエアフォースルーム まとめ
以上、ホテルエミオン東京ベイ スクエア館とスクエアフォースルームの紹介でした。
- 無料のシャトルバスが利用できる。
- ウエルカムベビーのお宿認定
- 天然温泉付き大浴場
- 全室洗い場付きお風呂
以上が個人的におすすめできるポイントです。
館内は綺麗で落ち着いていて、育児中の家庭にはありがたい貸し出し備品の数々。
フロントの対応も良く気持ちよく過ごすことが出来る素敵なホテルです。
ディズニーリゾートで遊び疲れた後に子供達とゆっくり休むのに最適ですので是非ディズニーリゾートを利用する際の宿泊先の候補に入れてみてください。
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