どうも、ししゃもです。
ロリポップにてGoogleアドセンスが正常に晴れない場合に「WAF」を解除して表示させた方法の紹介です。
※あくまでも僕が試した方法で、調べれば色々な方法があると思います。
自分が出来ると思う方法を探してみてください。
目次
ロリポップを使用しているブログにアドセンス広告が貼れない
WordPressで初めてGoogleアドセンスの広告を貼ろうとした時です。
正しい手順で、正しいコードを入力し保存したら、何分経っても保存が完了しない。
ずっと保存中ですのままで、グルグルマークのままです。
ただ、最初でしたからそもそも保存にかかる目安が分からなかったため、これが普通なのかと思って暫く待ち続けました。
ですが、10分程たってもまだ保存中の表示。
で、また何分か経ってから見ると、保存が終わったようで、広告が表示されているか確認しても広告は表示されておらず、広告コードが保存されている箇所を確認すると、保存していた広告コードは入っておらず、なんと空白
WordPress初心者な僕は頭を抱えました。
そして、色々と調べていく中で、WAFという機能が原因の可能性があることを突き止めました。
WAFとは
さて、そもそもWAFとは何ぞやですが、Web Application Firewall(ウェブアプリケーションファイアウォール)の略です。
WAFとは、外部ネットワークからの不正アクセスを防ぐためのソフトウェア(あるいはハードウェア)であるファイアーウォールの中でも、Webアプリケーションのやり取りを把握・管理することによって不正侵入を防御することのできるファイアウォールのことである。
IT用語辞典バイナリより引用
本来はアクセス権限を持たない人からの攻撃から守ってくれる頼りになる存在ということですね。
僕は、ロリポップのレンタルサーバーを使用していますが、ロリポップでは以下のような文章がありました。
WAF(ウェブアプリケーションファイアウォール)は、不正アクセスによるサイトの改ざんや情報漏洩を防ぐ機能です。ロリポップ!では、全プランでWAFを標準装備しています。
ロリポップ本来WAFの設定より引用
WAFの設定を変更
WAFが過剰に反応しているため広告コードが設定できないのは何となく理解出来ました。
ですが、このまま設定出来ないのでは、何度も何度も審査に落ちてやっとの思い出Google Adsenseで広告コードを取った意味がありません。
面倒ですが、自己責任でWAFの設定を変更する必要があります。
ロリポップでのWAFの解除 シグネチャの確認
1.ロリポップにログインします。
2.セキュリティ
3.WAF設定
4.自分のドメインの右側にある”ログ参照”をクリック
5.日付指定より、広告を設定した日付を選択
6.広告コードを埋め込んで保存されなかった時の時間の”検出されたシグネチャ”を確認
今回ですと、xss-tag-1です。メモ帳等にコピーします。
※何も検出されていなければWAFの設定以外が問題かもしれません
htaccessにて除外設定をする
1.サーバーの管理・設定
2.ロリポップ!FTP
3.ファイル”.htaccess”を探して開く
4. </IfModule>の上の行にSiteGuard_User_ExcludeSig 〇〇〇〇(今回はxss-tag-1)追加して保存。下手に弄ると不具合が出るかもしれないので気をつけること
5.サイド広告コードを保存出来るか確認し、保存が正常に出来て広告が表示されれば完了。
まとめ
1.ロリポップでアドセンス広告コードが保存が反映されない場合は、サーバーのWAFを確認する。
2.WAFにより弾かれているなら、弾かれている”シグネチャ”を除外設定。
僕の場合はたった一行追加するだけで、今まで何分も保存できなかったのが嘘のように、数秒で保存できました。
サイト作りは本当に奥が深いです。
コメント
[…] https://sisyamono-oniwa.com/post-105/ […]
コメントありがとうございます。
このブログ初のコメントが人のお役に立てたようで
本当に嬉しいです。
またお役に立てるような記事を投稿できるように
頑張りますので暇な時にでも覗いて下さいませ。