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お客様の AdSense アカウントでの広告配信を制限しました。放置した場合の解除日数

記事内に広告が含まれています。

どうもししゃもです。

Google AdSense チームよりメールが届いているとドキドキしますよね。

何か違反があったのか、と思う人も多いと思います。

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お客様の AdSense アカウントでの広告配信を制限しました

先日アクセスがいつもの1.5倍程になって喜んだ日がありましたが、喜んだのも束の間で数日後にGoogle AdSense チームより一通のメールが届きました。

メールタイトルは“お客様の AdSense アカウントでの広告配信を制限しました”とありました。

慌ててサイトを確認すると、本来なら広告が表示されているスペースには白い空間があるのみ…

4年ブログをコツコツ運営してきて今までなかった突然のGoogleからのメールで思わず、えぇ…と声が出てしまいました。

内容としては下記の通りです。

先日、お客様の AdSense アカウントで無効なトラフィックが検出されました。Google ではこの事態を受け、お客様のアカウントでの広告配信を制限いたしました。今後もお客様のサイトのトラフィックは継続的にモニタリングされ、配信制限は Google 側で自動的に見直しおよび更新されます。

この措置が取られた理由
お客様のアカウントにおいて、不正に広告収益をあげる目的と思われる無効なトラフィックが検出されました。ご存知のように、無効なトラフィックは AdSense プログラム ポリシーで固く禁止されています。Google 広告は純粋な興味を抱いたユーザーによってクリックされるものでなければならず、他のユーザーに広告のクリックを依頼することは禁止されています。こうした禁止事項には、サイトのサポートをユーザーに依頼する行為、広告を表示したユーザーに報酬を提供する行為、そうした行為を行う第三者に対して資金提供を約束する行為などが含まれます。さらに、自分の広告をクリックする行為、自動クリックツールやトラフィック ソース、ロボットといった不正な行為を行うソフトウェアを使用することも禁止されています。
不正と判断された行為について詳しい情報をご希望の場合も、そうした情報が Google 独自の検出システムを迂回する目的で使われる可能性があるため、無効な操作に関わった可能性があるユーザーの情報を含め、具体的なアカウント アクティビティに関する情報をサイト運営者様に提供することはできませんのでご了承ください。
なお、今後お客様のアカウントで AdSense プログラム ポリシーの違反が確認された場合、さらなる強制措置が取られるか、アカウントが永久的に無効となることがあります。
対処方法
現在のところ、お客様のアカウントへのアクセスは制限されておりませんので、アカウント単位のこの問題につきましてはポリシー センターで詳細をご確認いただけます。通常、この広告配信の制限がお客様に影響を与える期間は 30 日未満ですが、それ以上となる場合もあります。お客様の広告トラフィックが AdSense プログラム ポリシーに準拠するよう、お早めのご対応をおすすめいたします。何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
よろしくお願いいたします。
Google AdSense チーム

・サイトで無効なトラフィックがあったから暫く表示できる広告数に制限かけます。
・制限の詳細な原因はGoogleでは教えられません
・基本、30日未満で解除されます(されない場合もあります)

大体こんな意味でしょうか。

Google AdSenseの無効なトラフィックとは種類があり例としては下記の通り。

・自分で広告クリックする。
・知人にお願いして広告をクリック依頼。
・訪問者に広告をクリックしてもらうように誘導する(クリックして応援してください等)

基本的にGoogle AdSenseで広告を掲載してる人には当たり前のNG行動でもあります。

そのため、僕自身も気を付けていましたが、今回無効なトラフィックが検出され広告の配信が制限されてしまいました。

自分自身では気を付けていたので、所謂アドセンス狩りの可能性も考えました。

アドセンス狩りとは

アドセンス狩りとは悪意を持った第三者が同じ広告を何度もクリックしたりする不正クリック等があげられます。

例として、悪意ある第三者が表示された広告を短時間で何十回とクリックすると、アドセンス運営側では広告のクリック率を故意に上げ不正に利益を得ようとしていると判断します。

不正クリックと判断されれば、その分の収益が計上されない場合もあります。

悪質だと判断されれば今回のようにアドセンス広告の表示数の制限、最悪はアドセンス剥奪により広告配信が行えくなる場合もあり得ます。

不正クリックは悪意ある第三者ではなくても、友人、家族等が応援したいから広告をクリックする善意の場合でも不正クリックの扱いとなるので注意が必要です。

アドセンス狩りにあったか確認のため広告のクリック率(CTR)を確認

広告が不正クリック等により異常にクリックされたかは、Googleアナリティクスにアドセンスを連携させておけばページ毎のクリック率やクリック数を調べられます。

調べたGoogleアナリティクスの情報を無効なクリックの連絡フォームより報告することで、制限を早期解除できる可能性があります。

が、最悪なことがおきました。

Googleアナリティクスに連携はされていましたが、Googleアドセンスには連携されていませんでした。

ブログ運営を始めたばかりのころ、右に倣えで導入したGoogleアナリティクス。

理解度が足りておらずブログは連携されていたが、Google AdSenseが連携されていませんでした。

Google AdsenseのGoogleアカウントでGoogleアナリティクスを登録する必要があるのに別のGoogleアカウントで連携されており正しく連携されてませんでした。

広告の制限により広告表示数は減ったか

アドセンスのレポート画面より確認すると、制限前は500前後の広告が表示されていました。

それが制限されて以降は表示数は1日0回~多くて10回程になっていました。

PV数が100/1日程度とはいえ、広告表示数がほぼ10分の1になったショックは大きいです。

広告制限されてどんな対応したの?

調べるとGoogleアナリティクスで広告クリック数を確認してアドセンス狩り等の異常な結果を無効なクリックの連絡フォームより申告すると数日で解除となる場合がある。と実体験が見つけられます。

Googleアナリティクスとアドセンスが連携されていないため、不正クリックや異常なクリック数を調べて無効なクリックの連絡フォームを利用しての申告は不可能。

そのため、特別な対応はしませんでした。(できなかった)

Googleアナリティクスに連携出来ていなかったので、GoogleアナリティクスとGoogle AdSenseの連携は行いました。

他は、誤って自身のサイトの広告をクリックしてしまった可能性もあるため、Wordpressの管理画面でのプラグイン等の更新作業等はしても、プレビュー表示等で自身のサイトを確認することを避けました。

制限が解除されるまで

2022年8月26日にGoogle AdSense チーム より広告配信の制限の通知のメールが届いて以来、広告表示数はは0や5などの悲しい広告表示数が続きます。

そんな日が続きますが、9月12日に制限がされてから初めて3桁の広告表示数になりました。

翌9月13日には従来通りの500前後の広告表示数となりました。
※Google AdSense チームよりは広告配信制限が解除された案内メールや管理画面での通知はありませんでした。

解除されたのは8月26日から数えて19日目でした。

Googleアナリティクスと連携出来ていなかったため、無効なクリックの連絡フォームから申告を行えなかったので、対処出来ずほぼ放置状態でしたが19日目で広告配信制限が解除されました。

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