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52平米2ldkで4人家族(大人2子供2人)狭い部屋での子育てにイライラ!引越しが必要と感じた理由

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ししゃもです。

我が家は約52平米の2LDKの賃貸に住んでいます。
結婚した時に住み始めた時は2人暮らしでしたが、現在は3歳の娘と1歳の息子の4人暮らしです。

2LDKは少し狭いかなという印象の人多いと思いますので、どんな感じなのかをご紹介です。

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間取り

最初にこちら我が家の間取り図です。

※6帖の洋室は実際には和室です。

ちなみに、LDK部は不動産公正取引協議会連合会という団体が目安を決めていまして、それによると1LDKの場合はLDK部が8畳以上、2LDKの場合は10畳がLDKと呼べる目安となっています。

あと0.2帖狭かったら我が家はLDKではなくDKだったようです。

6帖の和室の使い方

この部屋は主に物置+僕の在宅勤務時の居場所と化しています、我が家唯一の備え付けの大きな収納スペースである押し入れがあります。

押し入れには僕や妻の季節外れの服や今まで一度も使ったことのないお客さん用布団が押し入れ内の1/4を占めています。

その他和室内に大きな背の高い棚が一つ、タンス一つ、使わなくなったA型ベビーカーが非常持ち出し袋、様々な段ボールが部屋の壁沿いに積み上げられていて荷物が多く危ないため、僕が在宅勤務時に使用する以外は家族は使用することがありません。

荷物が多いため廊下側に通じるドアが塞いでしまっているために別の部屋に行くためには7.7帖の洋室とLDK部を必ず通る動線になってしまっていて勿体ない使い方だと感じています。

7.7帖の洋室

主に寝室として使っている他は妻と子供達の収納として大きな衣装棚とタンスが大きく場所を取っているのに加え寝る時用の大人用布団が2セットありますが、保管場所がないため基本は朝畳んで起きます。

7.7帖の広さで内覧して何も家具が置かれていない状態は割と広々とした部屋に感じましたが、この部屋も現在は狭く感じますが、大きな理由としては衣装棚とタンスと考えています。

ですが、備え付けの収納スペースが無い部屋のため、妻の服をしまう場所を作るには衣装棚を設置する必要がありました。

更にこの部屋の最大の欠点はL字型に窓が広くとられていおり、更に窓が床から近いため1歳半を越えた息子が窓の縁に足をかけ登ってしまうためそれを見つけるたびにヒヤヒヤしています。

歩けるようになった息子はそんな所も登れるの?とびっくりする場所にも器用に登ります。

窓が大きくとられていて解放感があるのはメリットでしたが子供が産まれてからは真逆の危ないデメリットと変わってしまいました。

やはり、危ないなと感じるのは毎日生活する空間では絶対避けたい気持ちが強いです。

寝る際はこの部屋で寝ていますが、LDKと隣接しているため、子供が先に寝ている場合は音に細心の注意が必要になります。

テレビは電源を入れなければいいのですが、キッチンがあるためどうしても洗い物の水音は出てしまい、子供達が起きないかヒヤヒヤしてやはりストレスが溜まります、廊下を挟んで寝室等の方が育児の際はストレスが減って良いと思います。

10.1帖のLDK

LDK部も上述したようにLDKと呼べるギリギリの広さラインだけあり、感覚的にはDKと変わらないと感じています。

家の中心部とも言える場所であり、洗面所、お風呂に移動するには必ずLDKを通過しないといけないのが欠点と感じます。

畳部屋の廊下側のドアを使えればまた動線が変わって良い方向に違うのでしょうが現状難しいためトイレや洗面所に行くためでも必ず通過する場所となっています。

この部屋もやはり物が多く、テレビボード、冷蔵庫、テーブル、大きめ食器棚、うさぎのケージと大きな物に加え子供のおままごとキッチンやおもちゃケース等の細かな物もあり、動線が限られるため部屋に妻と子供二人がいた場合は通り抜けるのも一苦労です。やはり非常不便です。

キッチンについても調理スペースが広いとはとても言えず、水切りかご、電気ケトル、哺乳瓶の消毒用のケースが調理スペースを圧迫していますが、他に置き場がないため、調理スペースに置きっぱなしとなり、調理時には大変不便です。

食洗機を置きたいのに置くスペースを作れず、毎日の食器洗いもかなりのストレスとなっています。
子供二人が小さい時でさえ、手洗いが辛いと感じているのに大きくなって洗い物が増えたら、ストレスも更に増える可能性があります。

LDKには唯一のベランダがあるため、洗濯物を干す際はベランダを使用します。

しかし部屋の中は前述の通り物が多いく、取り込んだ洗濯物を置いておく場所もないので一旦床に置くのですが、そうすると足の踏み場がなくなります。

この部屋も内覧した際は家具が無かったため広く感じ家具を置いても問題ないと判断しましたが、実際住んでみると物も人も増えていきと見通しが甘かったです。

子供が危なくないようテレビボードやうさぎのケージ回りにはDAISOで買った柵を設置しているため、実際の大きさに更に一回りは場所を取っています。

玄関~廊下

短い廊下で2m程です。

こちらには下駄箱と下駄箱内に傘収納が備え付けられています。

下駄箱については大きくもなく小さくもなくスニーカー位なら20足程入る大きさです。

ですが家族4人分の靴を収納してあり既に一杯で新たに入れる余裕はありません。

傘立てについても下駄箱内設置のためか傘立ては高さが足りず少し大きい傘は収納できません。

更に玄関には娘のキッズバイクも家族分の靴もあるため通常の傘立ては設置する場所もありませんでした。

そこで考えたのが以前紹介したドアにくっつくマグネット傘立てで、これのおかけで傘については問題ありません。

玄関上がったところには毎日のように使う息子のB型ベビーカーが和室の扉前にあり塞いでいます。(和室側も塞いでるので完全に開かずの扉です。

入居している建物ではゴミが収集日にしか出せないため段ボール等の資源ゴミも廊下に置いて溜めており人1人が通るのがやっとで毎日出かける度に狭さにイライラが溜まります。

玄関~廊下も荷物が多い自覚はありますがやはり必要な物ばかりで減らせません。

子供が成長すればベビーカーの置き場は不要になるでしょうが、それもまだ数年あるため暫くは場所に苦しめられるのは確定そうです。

トイレ

トイレ内にも物があります。

主に予備トイレットペーパーが床に直置き、娘のトイレトレーニングのオマル、トイレに座るための踏み台です。

そのためやはり狭さを感じます。

洗面所(脱衣所)~風呂

広さ的には2帖ほどの広さの風呂前の洗面所兼脱衣所には洗濯機スペースがあり洗濯機を設置しています。

選択はドラム型ではないのですが、やはり大きなスペースを使います。

洗濯機横にはタオル等を収納用としてプラスチックの引き出し付きケースもあります。

洗面所前も狭く人一人が脱衣所を使用している時は、洗面所を他の人が使用する余裕もなく、収納場所に困っているオムツも袋で置いてあり、洗濯機上には突っ張りポールを使用してハンガーに服が多くかけられています。

収納場所としては洗面所下があるのですが、満足いくスペースではなく、洗剤等の詰め替え用の袋が置き場もない状態です。小さい息子が口に入れないように気を付けてはいるのですが、洗剤の置き場にかなり困っています。

まとめ

やはりどの部屋でも荷物が多く狭さを感じています。

ただ必ずしも不要品で溢れている訳ではなく、色々と整理して捨てているため残っているのは基本的に必要な物ばかり。

長女、長男が育ってオムツやベビーカー等不要になる物もありますが、子供が育てば子供のおもちゃや洋服も増えていくでしょうし、長女、長男が小学校に通うようになったら子供部屋も作ってあげたいと考えています。

現状の2LDKの広さだと子供部屋はとてもじゃないが場所がなくもう一部屋増やし3LDKは最低でも必要だなと感じました。

荷物が少なく、狭い場合は子供達に目が届きやすく狭さもメリットになるでしょうが、狭くて物が多いとなるとただただ子供達にも危なく育児面でもストレスが大変大きいです。

2LDKでの子育てや2LDKってこんな感じなのとの参考に、自分自信で改めて住んでいる部屋について考えてみる機会として記事にしました。

子供が幼稚園に通うようになりましたが、転園等を考えるとどうしても引っ越ししにくいため、育児するならやはり早い内にある程度広さと部屋数がある3LDK以上の家に住むのが最善かもしれませんね。

以上、我が家の2LDkの紹介でした。

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