どうも、ししゃもです。
「JR貨物コンテナ弁当」という駅弁が2022年1月1日より発売されると紹介された記事を読んで以来食べたいと思っていました。
「JR貨物コンテナ弁当」というは関西の有名な駅弁屋である淡路屋が製造していて、名前の通り日本貨物鉄道株式会社(JR貨物)使用される貨物コンテナをモチーフにした弁当箱を使用した駅弁です。
淡路屋と言えば、壺に入った「ひっぱりだこ飯」が有名で、駅弁を食べる機会がない人でも駅弁イベントで見かけることあるんじゃないかと思います。
淡路屋が関西の会社のため販売も関西中心と思っていたのですが、先日近所のダイエーの駅弁フェアで運良く見つけ購入できました。
JR貨物コンテナ弁当 神戸のすきやき編 情報
製造・販売:株式会社淡路屋
商品名:JR貨物コンテナ弁当 神戸のすきやき編
価格:1,420(税込)
サイズ:135×90×95(mm)
購入場所:ダイエー
紹介
まず、外箱から紹介です。
上から
大きく商品名と写真でお弁当の中身が一部分かるようになっています。
正面は一部窓になっていて中のコンテナが確認できます。裏面は栄養やアレルギーを始めとした商品情報が記載されています。
蓋を開けると蓋の裏面には日本の鉄道網と貨物駅の紹介があります。
外箱からコンテナ弁当を取り出しました。
鉄道にはあまり詳しくはないのですが、何度か貨物列車が載せているのを見たことがあるあのコンテナまんまな見た目です。
材質はプラスチックでしょうか、コンテナですが金属ではないです。
天板を取り外すとお手拭きとお箸が入っています。
お箸が中身を引き出して伸ばして使用するタイプで、良く考えられていて関心しました。
お手拭きとお箸が入った部分を取り外すと下のご飯が見えない程ビッシリ詰められたお肉と具材とご対面です。
コンテナ弁当内の2/3が牛肉、1/3が具材である豆腐、ニンジン、シイタケ、長ネギ、玉葱、糸コンニャクが敷き詰められています。
すき焼き編の名前の通りに定番すき焼きの具材が揃えられ、具材の色も綺麗にすき焼き色で食欲をそそられます。
すき焼きだけあり、見た目全体的に茶色っぽいですが、ニンジン、シイタケ、長ネギの色が良いポイントになっている見た目です。
割とシンプルな甘辛い味付けがされていると感じました。
冷めても美味しく食べられるようになっていて冷めたお肉の固まった油や冷めて固くなったお肉が変な味だなと思うことなく美味しく食べられました。
様々な駅弁を作ってきた淡路屋だけある納得の美味しさでした。
食べた後は綺麗に洗って小物入れにも使えるのは勿論。
結構作りは頑丈なので、多少子供が乱暴に扱っても大丈夫な作りで、うちの子はトミカを載せて遊んだり使っています。
JR貨物コンテナ弁当はどこで買えるの?
淡路屋の公式サイトの紹介ページによると
淡路屋各店舗、関西主要駅、東京駅「駅弁屋 祭 グランスタ店」、淡路屋公式オンラインショップと紹介があります。
東京近郊で購入するとなると駅弁イベントを等の特別な機会を除けば、東京駅の「駅弁屋 祭 グランスタ店」か淡路屋公式オンラインショップが売り切れを除けば買える機会は多そうです。
ただ、駅弁屋 祭は客数の多さを考えると人気の品は早々に売り切れる可能性が高いですので
ダイエーで購入できたことを考えると大きな駅弁イベント以外でも購入出来そうです。
今回のようにスーパーの駅弁フェア等でも購入出来る機会はあると言えます。jr人込みを避けるという意味でも近場のスーパー等のイベントで購入できる機会があるのは嬉しいですね。
気になる人は近場のスーパーの駅弁フェアが開催される時は注目してみてください!
神戸のすきやき編というからには、売り上げ次第では続編に期待できそうですね。
コメント