うさぎの体のぷにぷにした部分が脂肪腫でした
どうもししゃもです。
先日、我が家のうさぎ(ネザーランドドワーフ・オス・2才)を撫でていました。
ふわふわで本当に可愛いな~。と思いながらナデナデ
うん?
ん、何だかちょっと出っ張りがあるような…気のせいかな(もう一度ナデナデ)
…やっぱりある。コリコリした小さい豆粒サイズの出っ張りのようなものが。
落ち着いて逆側の足の同じ所を触ってみます。
気の所為であってほしいと思いましたが、逆側にはなく確かに左足の付け根付近の何か膨らんでいる部分があります。
いわゆる「しこり」というモノが出来ていました。
うさぎの「しこり」で考えられる病気
疎い僕でも真っ先に思いつくのが「腫瘍」です。
細胞が異常に増殖してしまった状態で「良性」と「悪性」があります。「悪性」はいわゆる「ガン」です。
この単語が好きな人はいないですね…何となく単語を聞くだけでも暗い気持ちになります。
もう一つ思いついたのは「骨折」です。
知らない間にどこかで足を引っ掛け「骨折」していて、そこが腫れているんじゃ?とも思いました。
数日は様子見して病院へ
うさぎさんの動作を観察していると、食事お量や行動なども特に変わらず、少し触ったところ暴れる感じもしない…
数ヶ月に一度行く健康診断を兼ねた爪切りの時期でもあったのでその際に診てもらうことにしました。
ですが「うさぎは捕食される側なので弱った姿を見せない」と言います。明らかに何か出来ているのに問題なさそうにしている点は不安になりました。
病院での診察
週末にかかりつけの動物病院を受診。
獣医さんに「しこり」について相談します。
獣医さんは「しこり」を確認し次第、注射器で「しこり」の中身を抽出し調べてくれました。
結果は「脂肪の塊」とのことでした。
今回の「しこり」部分についてはどうやら「脂肪の塊」とのことでした。
分かりやすいように「脂肪腫」という言葉を避けてくれたのだと思います。
「悪性」ではないので早急に処置する必要は無しとのことで、放置としました。
とりあえずは一安心。
ですが、細菌の感染症になる可能性もあるし、「良性」が「悪性」になる場合もあるとの説明を聞き大きくなるようなら切除を考える必要があるとのことでした。
今回は、日頃の観察と定期の健康診断の際に状態を確認していく方向になりました。
ちなみに小さい内に切除する方が手術費用は当然安くなり、部位が大きくなれば高くなるとのこと。
良性のため放置しましたが気になるなら病院を直ぐに受診しましょう。
今回の「しこり」は「脂肪」とのことで「悪性」ではありませんでしたが、「しこり」の原因も様々ですので、気になるなら獣医に早くかかるのが自分も安心できるので必要だと思いました。
「腫瘍」の切除の手術費用は大きくなると10万20万の馬鹿にならない値段になるそうです。「腫瘍」に限らずいざという時のためにペット保険は考える必要がありそうです。
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