SDガンダム好きで武者頑駄無好きなら納得のスーファミソフト「新SD戦国伝 大将軍列伝」の評価

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どうも、シシャモです。

武者頑駄無の中でも「新世大将軍及」び出世前の「烈光頑駄無」が大好きです。

数多の武者頑駄無の中でも一番好きかもしれない。

数あるSDガンダムシリーズの中でもSDガンダム外伝と並び人気のある武者頑駄無は何シリーズも続きキャラ数も膨大なです。
なぜ新世大将軍と烈光頑駄無なのかと、その理由として大きいのはSFC発売されたシュミレーションRPGの「新SD戦国伝 大将軍烈伝」の存在がとても大きかったと感じます。

そこで今回はSFCソフト「新SD戦国伝 大将軍列伝」の紹介です。

SD戦国伝シリーズの5作目「新SD戦国伝 伝説の大将軍」編の主にガンプラのBB戦士シリーズに付属の説明書で連載されたコミック版ストーリーを元にシュミレーションRPGとして発売されました。

タイトル:新SD戦国伝 大将軍烈伝
発売日:1995年4月21日
ジャンル:シミュレーションRPG
発売元:ベック
定価:9,800円

シミュレーションRPGで有名所と言えばファイアーエムブレムシリーズやスーパーロボット大戦シリーズですが、二つがプレイヤー、相手が自分の持ちターンを交互に繰り返すターン制に対して、「大将軍烈伝」は各ユニット毎に「俊敏」と呼ぶステータスが設定されており、敵味方はその高さの順で各ユニットに順番がまわってくる「セミリアルタイム」とも呼ばれるシステムが採用されているのが特徴です。

また、ゲーム内に時間が設定されており、昼間と夜でユニットの能力が変わる面白いシステムも採用されています。

ステージ数は基本30ステージ+特別合戦20ステージの計50ステージあり、登場キャラは敵味方含めて140程と結構なボリュームです。
基本ステージは元になった「新SD戦国伝 伝説の大将軍編」の主にコミックワールド版のストーリーに沿って完結まで体験できます。
さらに、特別合戦と呼ばれる様々な条件を満たすと開放される特別な合戦(ステージ)では、「風林火山編」「天下統一編」の一部シナリオや、SD戦国伝ならではのオリジナルのステージが楽しめます。

ステージ自体のギミックは殆どなくシミレーションRPGにありがちな嫌な位置に敵増援はなく、初期位置の敵のみに集中すれば良くステージ中に倒されてしまった味方も次のステージには復活するのでゲームとしての難易度はとても優しいです。

敵味方共に増援がないため、スパロボのようにステージ中の味方増援時の熱いイベントはほぼ用意されておらず、ステージ開始前と終了後に簡単な会話イベントが用意されている程度なのでスパロボのような豊富な戦闘シーンの掛け合いやイベントを期待すると肩透かしをくらいます。
ただし、各ユニットに「会話」コマンドがあり敵味方含め因縁のあるユニット同士ですと短いながらも会話イベントが発生します。さらにはこの「会話」イベントが他の「特別合戦」の条件や極一部の敵ユニットの仲間フラグにもなっています。

発売された1995年4月は、SDガンダムブーム真っ盛りで戦国伝は「伝説の大将軍編」が終わり「七人の超将軍編」が盛り上がっている頃で、ゲーム中にはメインキャラとしてではないが「七人の超将軍」+飛駆鳥もゲストとして全員登場します。7人の超将軍のうち、千生(千力)、爆流、天地は加入条件の特別合戦をクリアで仲間に、荒鬼はNPCユニットとして一面のみ参戦しますが、伝説の大将軍編では子供設定のため強さは大分抑えめです。鉄斗羅は元新生闇軍団員という設定が生かされ実際に敵キャラとして登場し戦えます。七人の超将軍編を知らないと格好いい敵だなで終わるのですが、知っていると思わずニヤッとしてしまう設定の拾われ方です。

仲間になる超将軍がいる一方、雷鳴と獣王は会話で一度ずつ登場するだけなので、超将軍でも扱いに大分差があります。

他にも天下統一編で割と重要な武者である武人頑駄無がいなかったり(没データとしてはあるらしい)

超将軍以外の面白いキャラとしては、殺駆三兄弟と1ステージのみ戦えます。
そのステージの勝利条件は、先にスイカを割る。といった勝利条件で防御力全振りスイカを自軍か敵(殺駆三兄弟)どちらが割る(倒す)かを競う遊び心があるステージが用意されています。
殺駆三兄弟はこのステージのみ登場という贅沢な使い方で、前述の会話のみ登場の超将軍との差は一体何なのでしょうか。

「天下統一編」のシナリオも一部再現されていて本編通り、初代、二代目、三代目、四代目の歴代大将軍が総登場し黒魔神闇皇帝と戦うシナリオも後半の特別合戦として再現されています。
歴代大将軍に加え烈光を始めとした伝説の大将軍編のキャラと共闘して闇軍団と戦えるだけでも胸アツ展開ですが、更に贅沢として烈光を新世大将軍に出世させた後ですと、歴代大将軍+新世大将軍という正に夢のような展開を最高に燃えるBGMと共に攻略可能です。

BGMに関しても数は多くありませんがSD戦国伝に相応しい和を感じさせるBGMが多く、中でも上述の「天下統一編」を歴代大将軍大集合を始め一部のステージBGM「戦場 肆」は全体的にどっしりとした堂々とした印象の強い大将軍烈伝のBGMの中でもテンポが早く、使用されているステージも基本的に熱い展開のステージで使用されているため、思い出補正も含めて他のBGMよりも本当に頭一つ二つ抜けたカッコ良さを感じるBGMです。

色々書きましたが思いつくだけでも良い点は

1.伝説の大将軍編をメインに武者七人衆編~七人の超将軍編魔での敵味方含めて140程の武者達の美麗なドット。
主役である三烈人は勿論、烈光の出世後でもある新世大将軍がとにかくカッコいい。

2.このゲーム一本で伝説の大将軍編のストーリーがほぼ分かる上に、ユニットとして育てていくことで愛着がとても沸きます。僕が烈光及び新世大将軍が好きなのは確実に何週もプレイしたから。

3.程よい優しさの難易度で、戦闘シーンオフ機能もあるためサクサク進めやすい。

4.特別合戦の内容が熱い。天下統一編の黒魔神闇皇帝と戦えたり、魔殺駆達新生闇軍団に占拠された天地城を奪還するステージなど、戦国伝好きな人が嫌いじゃない展開が用意されいる。

悪い点としては

1.殺駆三兄弟や謎の武者怪獣等の変わった武者が出ている一方で、武人頑駄無や一部の超将軍の扱いが少し悪いと感じる。

2.ステージ内のイベントがほぼ無いため、攻略に集中できる一方で、シミュレーションに慣れている人には物足りなさを感じるかも。

探せば割と中古を見かけるので、武者頑駄無、戦国伝好きでプレイしたことないけど興味湧いた方はぜひ探してみてください。

そういえば、大将軍烈伝を買ったきっかけは、運動会の徒競走で1位になったら父にご褒美として好きな物を買ってもらうという約束をして、確か1位を取れて運動会後に街のゲーム屋さんに連れて行ってもらったのがきっかけでした。
別に欲しいゲームが決まっていたわけではなかったので、沢山のゲームの箱を一つ一つ手にとって表と裏を確認して、どれが良いだろうなーとウンウン悩んでいる時に手にした大将軍烈伝に当時SDガンダム好きだった自分が一目惚れして即決という流れだったのを今でも覚えています。

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